「公的年金シミュレーター」 令和4年4月25日から試験運用を開始(厚労省)
厚生労働省では、スマートフォンやタブレットで、年金額を簡単に試算できるツール「公的年金シミュレーター」を開発していますが、令和4年4月25日から、その試験運用が開始されました。
これは、日本年金機構から公的年金に加入する皆さまの元へ送られる「ねんきん定期便」に記載されている二次元コードを、スマートフォンやタブレットで読み取り、生年月日を入力するだけで、働き方・暮らし方の変化に応じて将来受給できる年金額を、いつでも手軽に試算することができるものです。
しかし、公的年金シミュレー…
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「基礎年金番号通知書」は被保険者あてに送付します(日本年金機構)
日本年金機構から、事業主の皆さまへ向けて、『「基礎年金番号通知書」は被保険者あてに送付します』というお知らせがありました(令和4年4月6日公表)。
これまで、事業所を通じて提出された届書等に基づいて発行した「年金手帳」は、事業所あてに送付していましたが、令和4年4月以降、「年金手帳」に替わって発行する「基礎年金番号通知書」は、原則として、被保険者あてに送付するということです。
宛先不明等の理由で被保険者に届けることができなかった場合には、事業所あてに送付するということなので、…
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日本年金機構からのお知らせ 年金手帳から基礎年金番号通知書への切替えなどを紹介
日本年金機構では、事業主の皆さま及び厚生年金保険被保険者の皆さまに、年金制度などについての情報を提供するために、基本的に毎月、「日本年金機構からのお知らせ」を公表しています。
令和4年2月号では、「年金手帳から基礎年金番号通知書への切替え」、「新型コロナウイルスワクチン接種業務に従事する医療職の被扶養者収入確認の特例の延長」の案内や、「在職による老齢厚生年金の支給が停止される基準の見直し」の説明などが紹介されています。
他の情報を含め、詳しくは、こちらをご覧ください。
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令和4年2月から「厚生年金保険料等納入コールセンター」を新設(日本年金機構)
日本年金機構から、事業主のみなさまへ向けて、「令和4年2月1日より厚生年金保険料等納入コールセンターを新設します」というお知らせがありました(令和4年1月24日公表)。
厚生年金保険料、健康保険料、船員保険料及び子ども・子育て拠出金は、翌月末日が納付期限となっています。
納付期限までに納付がない場合、日本年金機構では、事業所への架電や文書による来所を求め、また、事業所を訪問し、納付督励を行い早期に完納していただくこととしています。
令和4年2月以降は、電話による納付督…
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「年金制度の仕組みと考え方」を掲載(厚労省)
厚生労働省では、年金制度の仕組みを紹介するページを設けていますが、このページが更新され、「年金制度の仕組みと考え方」が掲載されました(令和3年12月28日公表)。まずは、第1(公的年金制度の意義、役割)~第4(公的年金制度の歴史)が掲載されていますが、以後、順次追加される予定です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<年金制度の仕組み>
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年金振込通知書の印刷誤り事案に係る検証状況を報告(日本年金機構)
日本年金機構から、令和3年12月3日、『「年金振込通知書」(令和3年10月定期支払)の印刷誤り事案に係る検証状況報告』が公表されました。
この事案は、年金振込通知書の印刷を受託した会社の担当者が印刷機の設定を誤り、宛名にあたる表面と、振込額や基礎年金番号が記載された裏面で別人のデータが印刷され、それを発送してしまったものです。
その会社では、本番を印刷する前に試作品を印刷し、日本年金機構のチェックを受けることになっていましたが、契約に反して本番の印刷とは異なる設定で試作していたということ…
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「退職後の年金手続きガイド」動画を追加(日本年金機)
日本年金機構では、「年金について学ぼう」として、年金について学べる各種ページや教材などを案内しています。 そのページに、「退職後の年金手続きガイド」の動画を追加したとのお知らせがありました(令和3年11月10日公表)。 この動画では、退職後に必要となる年金加入や年金の受け取りに関する手続きについて、解説が行われています。 詳しくは、こちらをご覧ください。<「退職後の年金手続きガイド」動画を追加しました>
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11月は「ねんきん月間」・11月30日は「年金の日」 令和3年度の取組を公表(厚労省)
厚生労働省では、平成26年から毎年11月30日(いいみらい)を「年金の日」としており、趣旨に賛同いただいた団体等と協働して、「ねんきんネット」等を利用して年金記録や年金受給見込額を確認していただき、高齢期に備え、その生活設計に思いを巡らしていただくことを呼びかけることとしています。
また、日本年金機構では、厚生労働省と協力して、11月を「ねんきん月間」と位置づけ、国民の皆様に年金制度に対する理解を深めていただくため、公的年金制度の普及・啓発活動を展開することとしています。
民間との協働イ…
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誤ってお知らせしていた年金振込通知書は合計で97万5,065件 和歌山と奈良でも(日本年金機構)
印刷誤りで、別人の通知内容を記載した年金振込通知書が発送されていたことが問題となっています。日本年金機構は、この件について深くお詫びをするとともに、誤って知らせていた年金振込通知書の件数等が確認できたとして、改めて報告を行いました(令和3年10月12日公表)。
これによると、先に報告していたした愛知県、三重県、福岡県のほか、和歌山県と奈良県でも同様のミスがあり、誤ってお知らせしていた年金振込通知書は合計で97万5,065件だったということです。
詳しくは、こちらをご覧ください…
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「年金振込通知書」97万人に誤送付 別人の通知内容を記載(日本年金機構)
通知書は、圧着はがきの表面をはがすと、支払額などが記載された通知面が見れる構造ですが、表面と通知面がズレた状態でこれを作成してしまったため、宛名として表面に記載された受給者とは別人の通知内容が記載されていたということです。 誤ってお知らせした内容は、「年金の制度・種類」、「基礎年金番号・年金コード」、「振込先金融機関及び支店」及び「令和3年10月から令和4年4月までの年金額」。 氏名は記載されていないので、これらの情報のみでは、個人を特定できないとしています。 対応としては、新たに正しい「年…
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