鹿児島県では、新型コロナウイルス感染症の水際対策として国から要請されている入国後一定期間の待機など,外国人技能実習生等を受け入れるに当たって,受入事業者が追加的に負担する経費を支援します。 令和4年3月1日から外国人の新規入国制限が緩和され,水際措置の変更がありました。今後,当補助金の活用を予定されている場合は,以下の2点について十分にご注意ください。 ⑴ 待機施設まで「公共交通機関」を使用する際の国内移動費は補助対象外 ⑵ 「入国後の自主検査に係る検査費」及び「厚生労働省(入国者健…
外国人労働者関係
顧問先様へむけた「外国人雇用の基礎知識」オンラインセミナーのお知らせ
顧問先様限定で、「外国人雇用の基礎知識」をオンラインで開催いたします!是非ご参加ください。 詳細は、下記のチラシにてご確認ください。 お申込み期限は、各日2日前までといたします。チラシ内のQRコードよりお申込みください。 …
令和3年度「外国人労働者が働きやすい工夫をしている企業事例集」について~鹿児島県
九州・山口各県と経済団体が連携し,九州創生を加速するために策定されたJEWELS+の「外国人材に選ばれる九州・山口WinWinプロジェクト」において,外国人労働者が働きやすい工夫をしている企業の事例集を作成しています。 九州・山口各県で,外国人労働者の方が働きやすい環境づくりに取組まれている企業の取組内容やその効果等をまとめたものになりますので,外国人材を受入れている企業の方やこれから受入れを検討されている方は、ご参考ください。 <令和3年度「外国人労働者が働きやすい工夫をし…
近年、外国人を雇用する事業所様も多くなってきました。「在留カード」というワードも広く浸透し、雇用前に在留カードの確認は常識になってきたようです。 しかし、偽造された在留カードの流通も噂されており、記載内容はもとより、在留カードの真偽を確かめる必要も出てきました。 このアプリは、在留カード及び特別永住者証明書が真正なものであることを認証し、ICチップ内に記録された氏名等の情報をもとに在留カード等の券面上に印字されている内容をそのまま画面に表示することが出来ます。つまり、偽物であった…
令和4年3月1日午前0時より、水際対策が緩和されました。 留学生や外国人技能実習生の入国が可能になります。新たな措置では、入国後の自宅等待機期間の短縮や日本入国時の検疫手続きで必要な証明書やスマートフォンへの指定アプリのダウンロードなどが定められています。 ただし、今後のコロナウイルスの感染状況により、状況が変わることも予想されます。技能実習生の入国を待っている事業所様は監理団体(組合)と連絡を取り、速やかに入国の準備をすする必要があります。 水際対策に係る新たな措置について…
鹿児島県では 新型コロナウイルス感染症の水際対策として国から要請されている入国後一定期間の待機など,外国人技能実習生等を受け入れるに当たって,受入事業者が追加的に負担する経費を支援します。 当補助金は令和2年度から実施されていますが,国から要請される入国後一定期間の待機に伴う宿泊費等への補助に加えて,公共交通機関の不使用が要請される入国後一定期間の待機施設までの国内移動費についても,補助対象経費に追加(令和3年4月1日に遡及適用)します。なお,1人当たり及び1事業者当たりの上限額に変更はあ…
外国人技能実習生の実習実施者に対する令和2年の監督指導、送検等の状況について(厚労省)
厚生労働省は、全国の労働局や労働基準監督署が、令和2年に外国人技能実習生(以下「技能実習生」)の実習実施者(技能実習生が在籍している事業場)に対して行った監督指導や送検等の状況を取りまとめ、公表しました 。 全国の労働局や労働基準監督署は、監理団体および実習実施者に対し、労働基準関係法令などの周知・啓発に努めるとともに、労働基準関係法令違反の疑いがある実習実施者に対しては監督指導を実施し、引き続き、技能実習生の適正な労働条件と安全衛生の確保に重点的に取り組んでいくこととしています。…
14言語に対応した教育用教材「マンガでわかる働く人の安全と健康」を掲載(厚労省)
厚生労働省では、働く人の安全と健康について、初めて学ぶ方向けに視聴覚教材(漫画教材)を作成しています。 外国人労働者等に対して適切な安全衛生教育が実施されるよう、14言語(一部11言語)に対応した業種・作業・危険有害要因(17種類)と業種共通(1種類)の教材を用意しているということで、これらをまとめたページの案内がありました(令和3年6月14日公表)。 同省は、「事業場における安全衛生教育に、ぜひご活用ください!」としています。 詳しくは、こちらをご覧ください。<マン…
厚生労働省では、毎年6月1日からの1か月間を「外国人労働者問題啓発月間」としています。令和3年においては、「ともに働き、ともに活躍 ~外国人雇用はルールを守って適正に~」を標語に、さまざまな取り組みを展開していくということです。 外国人労働者の就労状況を見ると、派遣・請負の就労形態での雇用が多く、雇用が不安定な場合や、労働・社会保険関係法令が遵守されていない事例などが依然として見られます。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、ハローワークにおける新規求職者数が前年に比べて高い状…
特定技能の外国人が1年間で約6倍 資格変更が増加(出入国在留管理庁)
出入国在留管理庁から、「令和3年3月末の特定技能制度運用状況」が公表されました。これによると、「特定技能」の資格で在留する外国人は、令和3年3月末時点で2万2,567人となり、前年の3月末時点の3,987人から6倍程度増加したということです。新型コロナウイルスの水際対策で海外からの入国は制限されていますが、日本国内で、在留資格を「技能実習」から「特定技能」に変更する人が増えているのが主な要因とされています。 「特定技能」は、労働力不足に対応すべく平成31(2019)年4月から開始され…