厚生労働省及び中小企業庁は、「働き方改革」に係る制度概要、支援策を紹介するパンフレット「働き方改革ハンドブック」及び補助金の活用事例を掲載したリーフレットを公開しました。 パンフレットには「働き方改革」支援のための窓口や助成金等、リーフレットには企業等における補助金の活用事例が掲載されています。 働き方改革に取り組む事業主の皆様は一度ご確認されてはいかがでしょうか? コチラ→…
働き方改革
東京限定の助成金です。 A働き方改革宣言事業【必須】 雇用する正社員の働き方・休み方について、次の1から4のすべての取組事項を実施 1 長時間労働の削減、年次有給休暇等の取得促進に向けた問題点の抽出 2 原因分析及び対策の方向の検討 3 目標及び取組内容の設定(働き方改革宣言書の作成) 4 社内周知 B制度整備事業 次の①②いずれも実施 ①【働き方の改善】または【休み方の改善】に定める制度について労使協定を締結する。 ②締結した協定を踏まえ、制度内容を就業規則等に明文化す…
65歳超雇用推進助成金(65歳超継続雇用促進コース、高年齢者雇用環境整備支援コース、高年齢者無期雇用転換コース)について、コースの統廃合などは行われていませんが、助成額や支給要件の一部が変更されています。 詳しくはコチラのホームページをご覧ください。 →高齢・障害・求職者雇用支援機構 リーフレットはコチラ→65歳超雇用推進助成金…
厚生労働省では、4月1日から全国の労働基準監督署に、働く方々の労働条件の確保・改善を目的とした「労働時間改善指導・援助チームを 編成すると発表がありました。 このチームは2つの班で編成されていて、「労働時間相談・支援班」では全国の労働基準監督署内に「労働時間相談・支援コーナー」を設置するなどし、主に中小企業の事業主の方に対し、法令に関する知識や労務管理体制についての相談への対応や支援を行い、 「調査・指導班」では、任命を受けた労働基準監督官が、長時間労働を是正するための監督指導を行います…
「時間外労働等改善助成金」について、平成30年度予算の成立に伴い、これを支給することを定めた省令が公布されました(平成30年3月30日公布)。 この助成金は、これまでの職場意識改善助成金を改称したもので、 ・時間外労働上限設定コース ・職場意識改善コース ・勤務間インターバル導入コース ・テレワークコース の4つのコースからなります。 主となる「時間外労働上限設定コース」は、時間外労働の上限設定を行う中小企業事業主を助成するためのものです。 助成金額等の詳細リーフレットやパンフ…
KER3月号に弊社代表江原の記事が掲載されています。 KER3月号
厚生労働省は、HP上で、「外国人労働者の安全衛生対策について」(平成30年3月15日)について公表しました。 あわせて「未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル」と「外国人労働者の労働災害防止(東京労働局作成)」も紹介されています。英語をはじめ、複数の言語に対応したマニュアルを掲載しています。 外国人労働者を雇用されている事業主様、今後、外国人を雇用されようとする事業主さまは是非一度、ご確認ください。 外国人労働者の安全衛生対策…
厚生労働省は、「働き方・休み方改善ポータルサイト」のなかで、働き方・休み方の指標や方法、活用事例など公開しています。近年、働き方改革とよばれ、生産性向上を推奨しています。 従来、「業務改善」とよばれていたものが、「働き方改革」となって、これだけ浸透してきているのは、政府の積極的な導入支援が大きいですが、改革といった言葉に、新しいものを期待させるネーミングも功を奏しているのではないでしょうか。 このサイトの中で、活用事例集が公表されています。 「働き方改革」に取り組もうとする事業主さまは是非…
3月6日人気ラーメン店が、外国人留学生の不法就労で書類送検されたとの報道がありました。 外国人留学生に対し、週28時間を超える就労をさせていたというものです。留学生に頼らなければ店が回っていかない現状が招いた事件と言えそうです。 留学生をアルバイトに雇われ場合は、十分な注意が必要です。 外国人労働者についてのQ&Aがありますので、参考にして下さい。 →外国人労働者Q&A…
小規模事業者を対象とした、販路開拓にかかる費用を補助対象とした「小規模事業者持続化補助金」の公募が開始されました。 販路開拓における、それぞれの媒体での広告にかかる費用、ポスティングやチラシ作成費、展示会への出展料などが該当します。 公募期間は、平成30年3月9日〜5月18日まで 補助率は、補助対象経費2/3以内 補助上限は、50万円 ※生産性要件で100万円、複数事業者の共同事業で500万円の加算あり。 詳しくは、日本商工会議所のHPをご確認ください。 コチラ→日本商工会HP …