新型コロナウイルス感染症について~農林水産省
農林漁業者の皆様へ(共通)
感染症対策に努めていただくようお願いします
- 食品を介して新型コロナウイルス感染症に感染したとされる事例は報告されていません。
- 新型コロナウイルス感染症の主要な感染経路は、飛沫感染と接触感染であると考えられています。
- 体調管理やこまめな手洗い・手指の消毒、咳エチケットなどを実施すれば心配する必要はありません。
- 一般的な衛生管理が実施されていれば、感染者が発生した施設等において操業停止や食品廃棄などの対応は必要ありません。
経営の維持安定のための資金繰り、新たに販路拡大や省力化等に取り組むための施設整備に伴う資金が必要な農林漁業者の皆様に
新型コロナウイルス感染症の影響により、経営に影響が出ている農林漁業者を対象に、緊急対応策第2弾で措置した農林漁業セーフティネット資金の貸付限度額の引上げ、実質無利子化、実質無担保等での貸付け等について、融資枠・対象資金を拡充。
さらに、新型コロナウイルス感染症による経営環境変化に対応して、新たに販路拡大や省力化に取り組むために必要となる施設整備等を行う農林漁業者を対象に、実質無利子化での貸付けを行うなど、必要な長期資金を日本政策金融公庫等が融資します。(緊急経済対策(令和2年度補正予算))
農業保険(収入保険、農業共済)の保険料等の支払い期限を延長します
新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた農業者の方について、農業保険(収入保険、農業共済)の保険料等の支払い期限の延長等を行います。
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金について
新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、休校となった小学校等に通う子供等のお世話をする保護者である労働者に対し、有給休暇(労基法上の年次有給休暇を除く)を取得させた農林漁業の経営体も本助成金の対象となります。
助成金の詳細やお問い合わせ、申請については以下のリンク先をご覧ください。
外国人材(技能実習生等)を受け入れている皆様へ
新型コロナウイルス感染症を受けて、在留諸申請の取扱いや技能実習に関して、出入国在留管理庁及び外国人技能実習機構がそれぞれお知らせしています。
また、農林水産省からも都道府県(地方農政局経由)や農業団体(JA全中、日本法人協会、全国農業会議所)に対し、農業関連の外国人材の受入れに関する通知を発出しているので、あわせてご確認ください。
<農業関連の外国人材の受入れに関する新型コロナウイルス感染症への対応について>
詳しくは、農林水産省のホームページをご確認ください。