障害のある方向けの「就労パスポート」を作成(厚労省)
厚生労働省から、「障害のある方向けの『就労パスポート』を作成しました」という案内がありました(令和元年(2019年)11月15日公表)。
「就労パスポート」は、障害のある方が、働く上での自分の特徴やアピールポイント、希望する配慮などについて、支援機関と一緒に整理し、事業主などにわかりやすく伝えるためのツールです。
このツールを活用することで、障害のある方ご本人の障害に関する理解が深められ、支援機関同士での情報連携なども進めることできるとされています。
また、事業主による採用選考時の障害への理解や職場環境の整備を促し、障害のある方の就職や職場定着の促進につながると期待されています。
厚生労働省では、今後、就労パスポートの普及を進めるため、支援機関や事業主を対象に周知を行うことを予定しているようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。