厚生労働省は、令和元年度(2019年度)の「地域別最低賃金の全国一覧」を公表しました。
すべての都道府県の令和元年度の地域別最低賃金額(時給)と発効年月日が掲載されています。
今回の改正では、東京、神奈川で初の時給額1000円を超えました。これにより全国の加重平均額は901円となりました。最高額は東京都の1013円、最低額は790円です。鹿児島県では、目安額を3円上回る790円となりました。
発効年月日とともに、今一度ご確認ください。
事業場内で最低賃金が守られているかの確認等、不明点はお気軽に担当までお問い合わせください。
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