厚生労働省から、平成29年11月に実施された「過重労働解消キャンペーン」における重点監督の実施結果が公表されました(平成30年4月23日公表)
今回の重点監督は、長時間の過重労働による過労死等に関する労災請求のあった事業場や労働基準関係法令の違反が疑われる事業場に対して集中的に実施されました。
監督指導の実施事業場:7,635事業場のうち、5,029事業場(全体の65.9%)で労働基準関係法令に違反があったとのことです。
厚生労働省では今後も過重労働に対する監督を強化していく方針のようです。
詳しくは厚生労働省のホームページをご確認ください。
→厚生労働省
タグ:働き方改革,労務,統計・情報