労働基準監督署に労働時間改善指導・援助チームを設置
厚生労働省では、4月1日から全国の労働基準監督署に、働く方々の労働条件の確保・改善を目的とした「労働時間改善指導・援助チームを 編成すると発表がありました。
このチームは2つの班で編成されていて、「労働時間相談・支援班」では全国の労働基準監督署内に「労働時間相談・支援コーナー」を設置するなどし、主に中小企業の事業主の方に対し、法令に関する知識や労務管理体制についての相談への対応や支援を行い、
「調査・指導班」では、任命を受けた労働基準監督官が、長時間労働を是正するための監督指導を行います。
こうした取組を通じて労働時間の改善などを促し、働き方改革の推進を図っていくとされています。
詳しい内容は、厚生労働省のホームページをご確認下さい。
リーフレットはこちら→労働時間支援班