労働関係法令違反で逮捕、送検
那覇労働基準監督署は、違法な時間外労働と時間外労働に掛る割増賃金の不払いで、沖縄の老舗文房具店の社長と店長を逮捕、送検しました。報道によると定期監督で36協定の見届けや残業代の不払いなどを確認。その後少なくとも5回の是正勧告がありこれに応じず、社長と店長の共謀、証拠隠しなどがあったようです。逮捕、送検にまで発展するのはよほど悪質だと判断されたことは想像できますが、昨今の労務環境への指導監督強化の流れが見て取れるようです。
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