経営ハンドブック「福利厚生」(J-Net21より)
J-Net21では、新卒採用やシニア採用、福利厚生や従業員教育など、人手不足解消につながる記事がまとめられています。今回は福利厚生について紹介されています。
福利厚生は、法令によって義務づけられている法定福利厚生と、企業が任意で行う法定外福利厚生に大別されます。前者は健康保険、介護保険、厚生年金保険、労働者災害補償保険、雇用保険、児童手当拠出金が該当します。一方、法定外福利厚生の内容は幅広く、健康診断費用や医療費の補助など健康・医療に関するもの、育児費用の補助や介護休暇制度など育児・介護に関するもの、通勤手当や住宅取得費用の補助など通勤・住宅に関するもの、社内運動会やスポーツ施設の利用などスポーツ・レクリエーションに関するものなど多岐にわたります。