ビジネスQ&A「社員から副業をしたいと言われました。どのようなことに気をつけて対応したらよいでしょうか?」(J-Net21より)
J-Net21では、人材不足解消に関するQ&Aを掲載しています。今回は社員の副業許可するにあたって注意すべき点についてです。 社員から副業をしたいと言われました。就業規則には副業を禁じる規定がなく断る理由がありません。どのようなことに気をつけて対応したらよいでしょうか? ⇒回答を読む …
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ビジネスQ&A「社員から副業をしたいと言われました。どのようなことに気をつけて対応したらよいでしょうか?」(J-Net21より)
J-Net21では、人材不足解消に関するQ&Aを掲載しています。今回は社員の副業許可するにあたって注意すべき点についてです。 社員から副業をしたいと言われました。就業規則には副業を禁じる規定がなく断る理由がありません。どのようなことに気をつけて対応したらよいでしょうか? ⇒回答を読む …
コロナで労働時間が減少し離職した方を特定理由離職者に(厚労省)
厚生労働省から、新型コロナの影響により事業所が休業し、労働時間が減少したことにより離職された方の取り扱いについて、お知らせがありました。 具体的には、新型コロナの影響で事業所が休業し、おおむね1か月以上の期間、労働時間が週20時間を下回った、または下回ることが明らかになったことにより、令和4年5月1日以降に離職した方を、特定理由離職者として取り扱い、雇用保険の求職者給付の給付制限(離職理由による給付制限)を受けないようにするということです。 なお、シフト制の労働者の方について…
日本年金機構からのお知らせ 大型連休にともなう届書の提出についてのお願いなどの情報を紹介
日本年金機構では、事業主の皆さま及び厚生年金保険被保険者の皆さまに、年金制度などについての情報を提供するために、基本的に毎月、「日本年金機構からのお知らせ」を公表しています。 令和4年4月号では、「大型連休にともなう届書の提出についてのお願い」のほか、「基礎年金番号通知書の発行」などの案内がされています。 大型連休にともなう届書の提出についてのお願いでは、例年、5月の連休前後に各種届書の提出が集中するとして、届書の提出時期によっては、翌月の保険料告知額に反映できず、翌々月の反…
作業ミスを修正するための行動も一連の労務 1分間分の賃金「56円」支払命令(地裁判決)
「JR西日本の支社の男性運転士が、回送列車の出発を1分間遅延させるミスをしたことを理由として1分間分の賃金など56円が支給されなかったのは不当だとして、未払い分や慰謝料などを求めた訴訟について、令和4年4月19日、管轄の地方裁判所が56円の支払いを命じた。」といった報道がありました。 当該地裁の裁判長は、業務の内容に反する誤りや遅延があった場合における正規の業務内容へ修正するための行動も「業務の遂行に向けた一連の労務」に当たると判断。 男性運転士は自らミスに気付き、直ちに所定の…
日本年金機構になりすました偽メールおよび偽サイトへの案内に注意
日本年金機構から、「日本年金機構になりすました偽メールおよび偽サイトへの案内にご注意ください」というお知らせがありました(令和4年4月18日公表)。 時折あるお知らせですが、今回は、「あなたの国民年金口座は完全に支払われていません。国民年金口座は停止されました。年金サービスのホームページにログインして確認してください。」といったメールから、偽の日本年金機構ホームページのリンク先をクリックさせる手口が確認されたことから行われた注意喚起です。 日本年金機構では、「日本年金機構のホ…
特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドラインに関する資料を更新(個人情報保護委員会)
個人情報保護委員会から、「「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン」の巻末資料を更新しました」というお知らせがありました(令和4年4月15日公表)。巻末資料として紹介されているのは、次の2つです。 「個人番号の取得から廃棄までのプロセスにおける本ガイドラインの適用(大要)」 「個人情報保護法別表第2に掲げる法人におけるガイドライン参照箇所」 必要であれば、最新の内容を確認しておきましょう。 <「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン」の巻末資料を更新しました…
令和4年4月からの「くるみん」認定等に対応した申請書等を紹介(東京労働局)
令和4年4月1日から、次世代法による「くるみん」認定・「プラチナくるみん」の認定基準が改正され、新しい認定制度「トライくるみん」及び「プラス」が創設されました。 認定制度の改正に伴い、くるみん認定の認定申請書(第2号様式) ・プラチナくるみん認定の申請書(第3号様式)の変更も行われています。 なお、認定申請に際しては関係法令順守報告書も必要となります。 東京労働局では、改正の概要を紹介するとともに、改正に対応した申請書等をダウンロードできるページを設けています(令和4…
「産業保健関係助成金」の情報を令和4年度版に更新(こころの耳)
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳(厚生労働省委託事業)」から、「産業保健関係助成金」の情報を令和4年度版に更新したとのお知らせがありました(令和4年4月12日公表)。 令和4年度の「産業保健関係助成金」全般については、先に、これを実施している独立行政法人労働者健康安全機構の情報をお伝えしていますが、こころの耳では、この助成金を「「心の健康づくり計画」に関する助成金」、「職場環境改善活動に関する助成金」、「小規模事業場向けの助成金」に整理して、わかりやすく紹介していま…
簡単な作業をするだけで「誰でも1日当たり数万円を稼ぐことができる」などの勧誘により「副業」の「マニュアル」を消費者に購入させた事業者に対し、消費者庁から注意喚起が行われました。 令和元年~3年の夏にかけて、簡単な作業をするだけで「誰でも1日当たり数万円を稼ぐことができる」などというLINEのメッセージによる勧誘を受け「副業」の「マニュアル」を購入してしまったが、実際の「マニュアル」に記載された「副業」の内容は告げられたものとは異なっていたなどという相談が、各地の消費生活センター等に数…
育児休業等中の保険料の免除要件の見直しに関するQ&Aを公表(厚労省)
厚生労働省から、保険局の新着の通知として、「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律による健康保険法等の改正内容の一部に関するQ&Aの送付について(令和4年3月31日事務連絡)」が公表されました(令和4年4月13日掲載)。 内容は、同改正により令和4年10月1日から施行される健康保険・厚生年金保険における「育児休業等中の保険料の免除要件の見直し」に関するQ&Aとなっています。 詳しくは、こちらをご覧ください。<全世代対応型の社会保障制度を構築…
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