大手企業の夏のボーナス 最終集計 2年連続の減少も90万円台は維持(経団連調査)
経団連(日本経済団体連合会)から、「2020年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)〔最終集計〕」が公表されました(令和2年8月5日公表)。
これによると、平均妥結額は、前年の夏と比べて2.17%減の90万1,147円と、2年連続の減少となっています(153社の総平均)。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響については、その決定の時期からいって、夏のボーナスへの影響は限定的だったと分析されており、その影響は、冬のボーナス以降に顕著になるとみられています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<2020年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)〔最終集計〕>
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