新型コロナウイルス対策 東京都でテレワーク導入企業が増加 1か月で2.6倍
東京都・TOKYOはたらくネットから、「テレワーク導入率緊急調査」の結果が公表され、話題になっています。
この調査は、従業員30人以上の都内所在の企業を無作為抽出し、3月と4月に実施。それぞれ約400社が回答した結果をまとめたものです。
そのポイントは次のとおりです。
●都内企業(従業員30人以上)のテレワーク導入率は、4月において62.7%。
3月時点の調査(24.0%)に比べて2.6倍に大きく上昇。
●テレワークを実施した社員は、4月において平均約5割(49.1%)。
12月時点では、平均約2割(15.7%)であり、テレワークを実施する社員が大幅に増加。
その他、1か月の勤務日(約20日)のうち、テレワークを実施した日数も大幅に増加しているということです。
東京都内における調査ではありますが、大幅にテレワークが普及しているとして話題になっています。
テレワークを利用するためには、目的をしっかり決め、適切な導入及び実施をする必要があります。詳しくは下記のリーフレットでご確認ください。