厚労省改革若手チームが緊急提言
厚生労働省は、同省改革若手チームが取りまとめた「 厚生労働省の業務・組織改革のための緊急提言」を公表しました。
同省若手チームは、20~ 30代が中心の厚生労働省職員38人によるチームで、 本年4月に発足。
厚生労働省の本省の全職員約3,800人にアンケートを実施し、 その結果に基づき、この緊急提言をまとめました。
緊急提言では、「厚生労働省の業務・組織を取り巻く現状」、「 厚生労働省の業務・組織改革に必要な視点」を整理した上で、「 具体的な提言内容」を示しています。
ハラスメントの実態や、快適とは言えない職場環境、人不足、常識を超えた業務量の多さ。「拘牢省」と揶揄されていることなど、赤裸々に現状が綴られています。
ぜひ皆様ものご一読ください。民間企業でも充分展開できる内容です。
提言がどう実現されるか注目していきたいと思います。