11月はテレワーク月間です。
総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省と産学官で構成される 「テレワーク推進フォーラム」では 11 月 を「テレワーク月間」とし、テレワークの活用によって働き方の多様性を広げる運動が推進されています。
テレワーク(在宅勤務)とは、「ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」を言います。「tele=離れた場所で」「work=働く」という意味の造語です。テレワーク(在宅勤務)で働く人を「テレワーカー」と言いい、決められた時間、場所で働くという従来の働き方に対して、テレワーク(在宅勤務)では労働者の環境に応じて、働く場所と時間を柔軟に選ぶことができます。多様な働き方を実現する一つの選択肢ということができます。
厚生労働省では、テレワーク月間中に、テレワークの導入を促進するための企業向けのセミナーや、働く方にテレワークのメリットを感じることのできるイベントなどの開催があります。
また、テレワーク月間専用サイトを通じて、テレワークに関する活動 (1.テレワークを試みる/実践する、2.テレワークを学ぶ/議論する、3.テレワークを応援する/協力する) を実施している個人や企業を募集しています。専用サイトから登録すると、参加証としてテレワーク月間のロゴマークが配布され、ホームページや名刺に掲載するなど自由に利用できます。
これからの多様な働き方に対する一つのソリューションとして一度ご検討されてはいかがでしょうか?
【 テレワーク月間専用サイト】 http://teleworkgekkan.org/